業務用食品容器は飲食店などだけでなく、一般のご家庭でも購入することが可能です。インターネット通販であれば、1個からでも買えるショップもあり個人でも手に入れやすいでしょう。業務用食品容器を選ぶ時は、形状を確認する必要があります。業務用食品容器の形状は主に長四角形型・正方形・丸形の３種類です。
長四角形型はレクタングルとも言われている形で、横に長さがあるのが特徴的となっています。長さのある容器となっているので、魚やお肉、野菜など大きな食材をそのまま入れることができます。業務用食品容器はサイズのバリエーションが豊富なので、深さも選ぶことが可能です。例えば長四角形型で浅めのものであれば揚げ浸しやお漬物などの保存に、深さのあるタイプであれば汁気のある料理なども保存することができます。
正方形は長四角形型と比較すると、口が狭いという特徴があります。食材が空気に触れる面積が長四角形型より小さくなるので、空気などによって酸化しにくいという点がメリットです。正方形はお肉などの食材をそのまま入れて保存するというより、刻んだ食材を小分けにして保存したい時に向いています。長四角形型と正方形は隙間なく収納しやすいので、冷蔵庫でも場所を取りにくいというメリットもあります。
丸形は洗いやすい形状をしている容器です。角が無いので隅々まで洗うことができます。しっかり洗うことができるのでカレーなど、容器につきやすい料理を保存するのにもピッタリです。