業務用の食品容器は、家庭用とはまた違った特徴があります。たとえば蓋と容器が一体型になっている入れ物があることです。こうした商品はまとめて保管しておけるので、在庫を置く際もそれほどかさばりません。さらに蓋を探す必要もないので、使いたい時にすぐに取り出して使用することができます。
また食べる時もフタを開けるだけですむので、スペースが限られている場所でも簡単に食べることが可能です。汁物に使いにくいという問題はあるものの、使い勝手がよいため業務用の食品容器の中では利用される頻度もそれなりに高い商品です。また業務用の食品容器には、蓋と容器がバラバラに販売されている物も少なくありません。そうした物は用途に合わせて蓋の形を選べるようになっているので、一体型よりさらに便利に使えます。
盛り付けや使う食材の量によっては平坦な蓋が良かったり、逆にボリュームがある物の方が都合がいい場合もあります。蓋と容器がバラバラになっている物は、そんな使うシーンによって自由に組み合わせて使うことができるというメリットがあります。心配なのは蓋と容器の合わせ目から汁がこぼれたり溢れてしまうことですが、同じシリーズの物はサイズがぴったりに作られているのでそうした心配もいりません。さらに最近は、業務用の食品容器に使われる素材のバリエーションもかなり増えてきています。
木材からエコ容器まで多岐にわたるので、利用する場面に合わせて柔軟に対応できます。形は従来の物と変わらないか、より使いやすくなっているので切り替える際も安心です。業務用の食品容器のことならこちら